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京都・けいはんな学研都市のソフトウエア開発・Webシステム
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けいはんな学研都市

iPhoneをデベロッパモードにして開発に利用する方法

実機のiPhoneを開発用途で利用する際デベロッパーモードが必要になる機会が多いでしょう。しかしこの設定はiPhoneのセキュリティや操作に大きな影響を及ぼす可能性があるため簡単には利用できない仕様になっています。

今回は開発者にとって必要と言っても過言ではないデベロッパモードの有効化方法をご紹介します。

今回解説するiPhoneの環境

iPhone 15 Pro Max

iOS 18.2

iPhoneの操作

この設定はiPhone上の操作のみで完結します。

設定>プライバシーとセキュリティ>デベロッパモード を選択します。

続いて画面に表示されるトグルスイッチをオンに

オンにすると再起動を求められるため指示に従います。

再起動の最中に下記の画面が表示されます。指示に従い画面をスワイプして

デベロッパモードを有効にしてください。

デベロッパモードが有効になると”設定”の最下部に”デベロッパ”という項目が追加されます。

まとめ

上記の手順を踏むことでiPhoneのデベロッパモードをオンにすることができます。開発に利用するにあたって便利な機能や必須機能が使えるようになる反面、セキュリティの問題も生まれるので各自の判断で使用してください。

その他開発に関わる情報はこちら

Apple Developper