読者の皆様こんにちは
今日はSEO対策についてのお話と便利ツールのご紹介です。
当ブログには数年前からそこそこの本数の記事が投稿されています。時期によってその量に変化はあるんですが、まぁ趣味でやっているわけでは無いので(中には趣味で書いたみたいな記事も混ざってる時がありますが笑)SEO対策を一応気にしています←
今回ご紹介するのは、みんな大好きGoogle Chromeの拡張機能である”Lighthouse”です。使い方はとても簡単なので早速ご紹介します。
本機能はGoogle Chromeの拡張機能なので、Google Chromeでの利用を前提とした記事になります。まずはchromeウェブストアにアクセスしてLighthouseで検索。Lighthouseは単なる野良拡張機能ではなく、発行元がGoogleなので安心してお使いいただけるかと思います。
これで準備は完了です!!。
それでは実際に使い方をご説明していきます。
まずはSEOの評価を確認したいサイトを開いてください。今回は例として先日投稿した記事UIUXデザインとは:使いやすさと魅力を両立する画面設計をサンプルに説明していきます。
画面右上の拡張機能ボタンをクリックしてLighthouseを選択します。選択すると以下の画像が表示されます。
ここでいくつかの選択肢が表示されますが、多くの方はMobileかDesktopを選択するだけで大丈夫です。選択後は”Generate report”をクリックしてください。新しくタブが開かれレポートが生成され始めます。生成には少し時間がかかりますが、長くて数分なので待ちましょう。
生成が終了すると”PageSpeed Insight”という名前で新たなタブができます(先程できたタブと同じものです)。以下に生成されたレポートの冒頭部を表示しています。
”パフォーマンスの問題を診断する”という項目に各種の診断結果が表示されています。これによると、ユーザー補助機能(コントラストの設定やユーザー補助機能名の問題)のスコアが少し下がっているもののその他のスコアは概ね良好であることがわかりました。
と、こんな感じで簡単にスコアの測定が行えます。これ実は自身のウェブサイトだけでなく一般的に公開されているサイトに対しても利用することができるんです。自身でSEO対策に行き詰まった際には他のサイトのスコアや状態を参考にしてみてもいいかもしれません。